2026年のトレンドのひとつ。10代・20代に広がる健康不安とは?
- 八幡平クリエイティブ・ラボ

- 4月23日
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ブログをご覧の皆さんこんにちは。岩手県八幡平市にございます佐々木長生整体院の佐々木です。実は今年2026年のひとつのトレンドとして「10代・20代に広がる健康不安」というものがあるようです。これは電子デバイスと呼ばれるスマートフォンやタブレットなどの使用に伴ってという前提がついているようですが、実はとある大物達がこの電子デバイスの使用について、もちろん長時間ということにはなりますが使わせたくないという思いがあったというお話しをご存知ですか?今回はその辺の超大物達の思いと、私の方からは電子デバイスの長時間使用が体に与える深刻な影響についてお話しをさせていただきたいと思います。それではよろしくお願い致します。
あの超大物達が長時間使用に対して反対したわけとは?
実はこの超大物達というのが、アップルコンピューターの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏と、現アップルコンピューターCEOのティム・クック氏(2026年9月退任予定)なんですね。「えぇ!?iphoneの産みの親がなぜ!?」と感じられるかもしれませんが、実は特にこのお二方が伝えていたのは「子供達」に対してということでした。まずはそのお二人の言葉を記載させていただきます。
●スティーブ・ジョブズ氏
・2010年、iPadが発売された直後のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、記者が「お子さんはiPadを気に入っているでしょう?」と尋ねた際、ジョブズ氏はこう答えました。「(子供たちは)使っていないよ。家で子供たちがテクノロジーを使う時間は制限しているんだ。」ジョブズ家では、夕食の時間にダイニングテーブルで本や歴史、さまざまな話題について対話することを何よりも大切にしていました。デバイスが子供たちの集中力を奪い、依存させてしまうリスクを警戒していたと言われています。
●ティム・クック氏
・クック氏も、テクノロジーの過剰な利用には否定的な立場を明確にしています。2018年のインタビューなどで以下のように述べています。「私は子供(自分の子)はいませんが、甥がいます。彼にはいくつか制限を設けています。例えば、SNS(ソーシャルネットワーク)は使わせたくありません。」クック氏は「Appleの成功は、ユーザーに一日中デバイスを使わせることではない」と公言しています。皮肉なことに、この「使いすぎを防ぐ」というトップの哲学があったからこそ、iPhoneには使用時間を制限する**「スクリーンタイム」**という機能が搭載されることになりました。
どうでしょう。このお二方のご意見を聞いて皆さんはどのように感じましたか?これは子供に限った話しではなく、大人の方でも便利がゆえについつい使い過ぎてしまう、見逃し配信で見逃したドラマをずっと見続けてしまう、動画サイトの動画を一日中見ている、一日中ゲームをしているなどなど、そのような状況が作り出されているのではないでしょうか。
これは実は習慣化されてしまい、それをやっていないと落ち着かない状況になってみたり、家族での声に出して行う会話がなくなり、必要な時に文字だけでのやり取りになっていると感じることはないでしょうか。これを効率的だから良いという方もいらっしゃいますが、実はこれ、脳の退化を招いてしまう恐れがあるんです。その辺も踏まえて、かなり本気になって考えていただきたい体にまつわることを次の項でお話しします。
電子デバイスの使いすぎによる体の変化と変調
ここ数年で有名になった言葉の中に「ストレートネック」という言葉があります。このストレートネックによって肩こりが起こりやすくなっている方が急増していると言われていますが、実はこのストレートネックによって引き起こされる体の変化や変調にはもっと危険なことがたくさん潜んでいます。
ストレートネックの何が問題なのかというと、肩こりが問題なのではなく、首の骨格の並びが変化することで、様々な不調が引き起こされるということです。例えば首に集まる神経の中には、肩や腕につながる神経だけでなく、脳と密接に関わっている部分、顔と密接な関わりを持っている部分、内臓に影響を及ぼす部分などなど、多岐に渡ります。その為、思わぬ体調不良や体の痛みが起こってくることがありますが、さらに大変なのはどんな検査を行なってみてもほぼ「原因不明」と言われることが圧倒的に多く、なぜそのような不調が起こっているのかもわからないまま長く付き合っていくしかないという状況が生まれてしまいます。
中にはそれらの症状が辛過ぎて、生きているのも辛いという悩みまで抱える方も実際におられ、どうして良いのかわからずにただただ不調に悩まされ続けているという状況に陥ってしまい、さらにその状況がストレスとなり、さらに症状が悪化していくという負のループに陥ってしまう方も少なくありません。
脳と肉体の退化を招く可能性
人間の脳は常に様々な情報を処理しており、その処理が経験となって蓄積されていきます。人間は常に考え、行動し、それが成功だったのか失敗だったのかを分析して、次に同じことをやってもまた同じ結果になるということが記憶(経験)として備わります。これが皆さんがよく言う「学習能力」と言う部分です。例えば昔、それによって手痛い思いをしたからもう繰り返さないようにしようと考えることが普通です。それによって危険や無駄な時間を回避できると言うことになります。
実はこの行動は、考えることが脳への「インプット」であり、忘れないように思い出すことが脳からの「アウトプット」になります。このアウトプットが円滑に行えなくなると記憶が曖昧になってしまったり、ひどい時には記憶障害ではないかと思われるような行動などを誘発してしまう可能性が極めて高くなります。
脳からのアウトプットを行う際、とても大切なウェイトを占めているのが「言葉に出す」こと、もしくは「何かに書き出すこと」なんですが、この時すぐに調べずに、なんとか思い出そうとして見ることが重要だと言われています。
今現在の皆さんの生活環境を考えてみて下さい。家族や友人と声に出して会話をしていますか?文字での会話の方が多くなっていませんか?何かを思い出そうとした時に、すぐにインターネットで調べてしまうという行動になっていませんか?
実はこれを繰り返すことで脳の機能が退化してしまう可能性があり、脳の機能障害に発展する可能性もゼロではありません。また近年問題視されている「姿勢の悪化」による肉体への負担や内臓への負担を考えた時に、体の重心バランスの悪化や内臓の圧迫による負担など、本来持っている体の機能が十分に発揮されない状況となることも考えられます。さらに首には自律神経に密接に関連する部位があります。これが原因となって発症する「情緒不安定」や「自律神経失調症」なども近年増加傾向の一途を辿っています。
利便性の向上に伴った依存性と健康不安
スマートフォンやタブレットに代表される電子デバイスはとても便利で、プライベートだけでなく仕事や学業においても現在の世の中に欠かせない存在となっています。しかしその利便性が向上することによって逆に依存性が高まっている事実からは目を離せない状況となっています。確かに便利です。私も実際、今この瞬間もブログを書いているこの機器も電子デバイスです。ただそれによって、その危機に依存してしまい、文章を書くことがなくなってしまった為に、とっさに漢字などを聞かれてもどんな漢字だったか思い出せなくなっていたり、何かをしようとしても電子デバイスがないと何もできなくなってしまっている自分に気が付きます。仕事で使用して、ちょっとした空き時間や暇つぶしにも使ってということを繰り返していくうちに、「それがなければならない」という依存が生じます。まずは週に一度か二度、電子デバイスから離れて自然に身を委ねてみるようなそんな時間があっても良いのではないかと思います。だって、よく目にすることがありますが、せっかくお友達とランチとかに出かけても、お互いにスマートフォンをいじりあいながら「話している風」な方々も実際にいらっしゃいますもんね。それってどうなんだろうと、ついつい考えてしまうことがある今日この頃でした。





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